関西の喫茶店を中心に。
独特の雰囲気を持つ喫茶店は、魅力的。
そんなわけで、大好きなお店なのです。赤トンボ。

阪急宝塚線の服部駅から少し歩いたところにあるんですが、
初めて出くわした時は非常にドキドキいたしました。
なんたってこの外観。
20150323_132610

一般的な感覚だと入るのを躊躇うレベル。
(この界隈をご存知の職場の人に「赤とんぼが好きです」って言ったら、
「あそこに入ったん!?」と言われちゃった。)


そんな外観に怯まず中に入ると、中には妖艶といいますか、アングラ的といいますか、そんな世界が!
IMG_20150514_163523

IMG_20150514_163602

IMG_20150514_163655

IMG_20150514_164045

このカウンタがどうしようもなく好きなのです。
雑然としているのに美しい。見る度にときめく。



雑然、というのは実は店内全体にも言える。
IMG_20150514_163955

IMG_20150514_163751

全くとりとめのない装飾品たちなんだけど、
それがこれだけ揃うと圧倒されます。



さて、こちらのお店は珈琲を頼むとパンがついてきます。
IMG_20150514_163436

そのパンが、単なるトーストではなくってバリエーションがあるのも面白い。
IMG_20150405_200416

これは玉子がのっているけど、ハムがのっていることもありました。
恐るべきことにこれで300円。大丈夫なのかと不安になるレベルです・・・。




印象的な赤いカーテンには、店名に因んでか、トンボのブローチがとめられているのでした。
20150405_191558_1

Add Comments

名前
 
  絵文字
 
 
場所別目次
記事検索
ご案内
昭和な喫茶店に、馬鹿みたいに焦がれている。
でもお洒落なカフェだって好きだったりして。
お酒も嗜むから、昭和な呑み屋にも目がないのだ。嗚呼。

「純喫茶」目録、だなんて銘打っているけれど、純喫茶に限らず色んなお店を書き留めておきたいし。
純喫茶「目録」、とはいっても情報は実際の写真と自分の感想程度の緩いもの。
でも、その緩さの代わりに長く続けていきたい所存。

因みに喫茶店は、入ったお店は全て書き留めておきたく(だって喫茶店の情報はあまりネットに転がっていなくて、 私の琴線に触れなくても誰かの琴線に触れるかもしれないから)、 それ以外は、気に入ったものだけ書き留めていくつもり。

管理人.涼
最新コメント