西京極スタートの喫茶店巡りは、
ことごとく気になっていたお店が閉まっていたので、
そのまま北上して、嵐電沿いまで足をのばすことに。
嵐電沿いは、滅多に足を運ばないので、楽しい気持ちで散策いたします。
そんな中、蚕ノ社駅のたもとで発見したのが、こちら。
実は最初遠くから、「喫茶菊」という看板が見えていて、
名前が渋いので甘味処的な和風のお店かなと想像し、
あまり期待はしていなかった。
それが、角を曲がるとこの外観である。
思わず歓声をあげそうでした。
さりげない菊模様が可愛いです。
外観を見て思い出したけれど、3年くらい前にここを通りすがった際、
気になっていたお店でした(その日は閉まっていた)。
たまたまではありますが、再訪できて良かったです。
中に入ると目に飛び込むのがレトロな黄色とオレンジの椅子。素敵!
テーブル席が黄色で、カウンタ席がオレンジ。
しかも天井はくすんだ青色なの。
派手ではない、このカラフルさ、とても好きです。
この机、洒落ているなと思ったんですが、
インベーダーゲームの中身をとっぱらったものなんですって。
確かに形はそんな感じだけど・・・そういうことができるんですね。
さて、店内には沢山の絵が飾られているのですが、
全部それはご主人の手によるもの。
「80の手習いでなあ」と仰る彼は、御歳89歳!
独学で描いているというその絵が、店内に彩りを添えています。
80から新しいことを始めようとする心持ちが良いなあと思いつつ。
そんな風に歳をとりたいものですわね。
会話を交わすうちに、何故か戦時中の話を聞いたりもして、
なんだか稀有な昼下がりでした。
もうやめようかとも思っているけど、
ちょっとでもあけていた方が張り合いがでるしねえ、と仰るご主人。
まだしばらく続けて下さると嬉しいのだけれど。
因みに15時位までの営業の筈です。
あと今は珈琲しかやっていないみたい。
ことごとく気になっていたお店が閉まっていたので、
そのまま北上して、嵐電沿いまで足をのばすことに。
嵐電沿いは、滅多に足を運ばないので、楽しい気持ちで散策いたします。
そんな中、蚕ノ社駅のたもとで発見したのが、こちら。
実は最初遠くから、「喫茶菊」という看板が見えていて、
名前が渋いので甘味処的な和風のお店かなと想像し、
あまり期待はしていなかった。
それが、角を曲がるとこの外観である。
思わず歓声をあげそうでした。
さりげない菊模様が可愛いです。
外観を見て思い出したけれど、3年くらい前にここを通りすがった際、
気になっていたお店でした(その日は閉まっていた)。
たまたまではありますが、再訪できて良かったです。
中に入ると目に飛び込むのがレトロな黄色とオレンジの椅子。素敵!
テーブル席が黄色で、カウンタ席がオレンジ。
しかも天井はくすんだ青色なの。
派手ではない、このカラフルさ、とても好きです。
この机、洒落ているなと思ったんですが、
インベーダーゲームの中身をとっぱらったものなんですって。
確かに形はそんな感じだけど・・・そういうことができるんですね。
さて、店内には沢山の絵が飾られているのですが、
全部それはご主人の手によるもの。
「80の手習いでなあ」と仰る彼は、御歳89歳!
独学で描いているというその絵が、店内に彩りを添えています。
80から新しいことを始めようとする心持ちが良いなあと思いつつ。
そんな風に歳をとりたいものですわね。
会話を交わすうちに、何故か戦時中の話を聞いたりもして、
なんだか稀有な昼下がりでした。
もうやめようかとも思っているけど、
ちょっとでもあけていた方が張り合いがでるしねえ、と仰るご主人。
まだしばらく続けて下さると嬉しいのだけれど。
因みに15時位までの営業の筈です。
あと今は珈琲しかやっていないみたい。